皆さんニイハオ! ヒッコリーです。
今日は高校や地域、お偉いさんたちと話す「学校評価懇話会」というものに生徒会役員、議長として参加させていただきました。
「学校評価懇話会」と堅苦しい名前はついていますが、要するにより良い学校生活を送るためにはどうしたらいいかと話し合う会です。
事前に校長から「このような質問をするから受け答えできるように。」と質問の回答を生徒会役員全員で考えます。 学校をよりよくするための話し合いというのは建前で、お偉いさん方にどれだけ媚び売れる回答を考えました。
「我が生徒は校訓に沿った学校生活を送れている」とか
「5S活動を意識して掃除などを励んでいる」とか
「SDGsに貢献するためにボランティアを始めようと思う」
など、我が高校を褒めちぎり、生徒側からボランティアの発案をするなどして自主性を見せた。
否、これは見せたのではなく、そう見られるように促されていたのだ。
地域のお偉いさん方に「自主性があり、発言力のある真面目そうな優等生」を見せるために私たちは上の者から演じさせられているのだ。
もちろん全部の発言が、嘘ではないがかなり誇張している。
まぁ大人になったら、媚び売って、良い人材を演じて、話を誇張して生きていかなければならないから、それを少し早く体験できてよかったかもしれない。

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