皆さんニイハオ‼ ヒッコリーです。
今日の小論文の練習テーマは「ゲノム編集技術の利用」についてです。
ゲノムとは細胞の中にあるDNAで書かれた遺伝子情報一式のことを示します。 ゲノム編集は細胞に控訴を直接注入することで異常な遺伝子を削除したり、正常な遺伝子に置き換えることが出来ます。
遺伝子組み換えと違う点は遺伝子の特定の場所にピンポイントで削除、置き換えが出来ることです。
ゲノム編集を利用することでエイズ、筋ジストロフィー、白血病などの病気の治療に利用されるようになりました。
農作物の品種改良では、除草剤に体制を持ち、花粉が飛散しにくい特性を持った稲や、植物ホルモンの動きを抑制することで日持ちが長くなったトマト、芽に有害物質を含まないジャガイモなどが改良されています。
ゲノム編集で便利になることも多いですが、胎児になる前から人間が手を加えるのは「神への領域に踏み込んでいる。 神に対する侮辱だ」と宗教的観点があります。
ハガレンのセリフで「神様を信じない俺たち科学者がある意味神に一番近いところにいるってのは皮肉なものだ」というものがあります。
私の意見では人間が手を加えることで生まれてくる子が何の障害もなく生活できるようになるならばゲノム編集に賛成です。
コメント