皆さんニイハオ! ヒッコリーです。
私は指定校推薦で受験するのですが、その中で小論文の提出があるので今日からしばらく社会、環境問題のテーマに沿った内容を投稿していきたいと思います。
小論文のテーマでググって片っ端からメモりました。 そのなかで興味深かった「死刑制度について」。 今日はこれについて投稿していきたいと思います。
まず日本での死刑の基準は「戦争を誘致した場合」、「内乱を引き起こした場合」の2つが主にされています。しかしその中でも死刑に適用されないケースがあり、「犯罪の性質」、「犯行動機」、「犯行態度」、「結果の重大性」、「社会的影響」、「犯人の年齢」、「遺族の被害感情」、「前科」、「犯行後の情状」によって刑が変わる場合もあります。
次に死刑制度の賛成派と反対派の割合についてですが、1956年から2014年のデータを見比べてみると、
1956年の死刑制度賛成派は65%、反対派は18%でした。
年々割合が逆転することはありますが、賛成派のほうが優勢となっています。
2014年の死刑制度賛成派は80%、反対派は10%となりました。
圧倒的に国民の中で死刑制度は行うべきものになっていました。
死刑制度賛成派の意見では
「人を殺めたときその罪は自分の命で償うべき」
「人を殺めたのなら死刑になっても当然」
「死刑は憲法に適合しているのでOK」
「死刑は犯罪の抑止力となるので必要」
「被害者、遺族の心情から罪人は死刑になるべき」
などいろいろな方向からの意見が見られました。
反対派の意見は
「死刑は野蛮でありあまりにも残酷である」
「死刑廃止は国際的風潮なのでするべきではない」
「死刑は憲法36条の残虐な刑罰に値する」
「どんな罪人でも更生の可能性があるかもしれない」
と国際方面から考えた意見が見られました。
ここで私の意見ですが死刑制度賛成です。
賛成派の意見でもありましたが、「死刑制度は犯罪の抑止力となる」というところに共感しました。
どんなに金を積んでも命に代わるものはない。それほど「死」という概念は脅威的なものだと思います。
また無期懲役の刑となり仮釈放もなくただ刑務所で終わりを迎えるぐらいだったら殺してあげるほうが一つの優しさだとおもいます。
あとシンプルに罪人の衣食住が約束されているのは私たちの税金によって生かされていることに不満を覚えます。 慈悲なんてかける必要ないです。
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