*** 異文化理解について | ヒッコリーハウス

*** 異文化理解について

小論文の特訓

皆さんニイハオ! ヒッコリーです。

今日の小論文の練習テーマは「異文化理解」についてです。

まず異文化理解とは「異なる文化で育った者同士がお互いに理解し合うこと」ことです。

相手を尊重し認めあえ無いと、「丁寧に接しているのに思った通りの反応が返ってこない」、「指示した通りに仕事が進まない」、「指導を無視されたように感じる」、「非常識な人に思われる」というすれ違いが起こります。

これらの問題を防ぐために「カルチャーマップ」というものがつくられました。 「カルチャーマップ」とは8つの領域を縦軸にそれぞれの特徴を横軸に置いた表のことです。

1. コミュニケーション領域

ハイコンテクスト型とローコンテクスト型に分けられます。

ハイコンテクスト型は言語とそれ以外の文脈でコミュニケーションを成立させます。 曖昧な表現やニュアンスが多い日本語はこのタイプです。 ローコンテクスト型は直接の言語でコミュニケーションが成立します。 的確かつシンプルに物事を伝えられます。

2. 評価領域

直接的ネガティブフィードバックと間接的ネガティブフィードバックに分けられます。

直接的ネガティブフィードバックは、できていないことに対して単刀直入に指摘することを示します。 間接的ネガティブフィードバックは「やや○○だ」、「もう少し○○」などと和らげる表現をしながら指摘することを示します。

3. 説得領域

原理優先と応用優先に分けられます。

原理優先は「先に理論を示してから意見を述べる」話し方です。 応用優先は「先に理論を示してから意見を述べる」話し方です。多くの国でも応用優先での話し方が採用されています。

4. リード領域

平等主義と階級主義に分けられます。

平等主義は組織において上司と部下の関係性がフラットに対し、階級主義は上司と部下の関係性が遠いです。

5. 決断領域

合意思考とトップダウン式に分けられます。

合意思考は複数人の意見で物事を決断するのに対し、トップダウン式は個人で決断する考え方です。

6. 信頼領域

タスクベースと関係ベースに分けられます。

タスクベースはビジネス上の付き合いによって信頼を築き上げるのに対し、関係ベースは私的な付き合いによって信頼を築き上げる考え方です。

7. 相違領域

対立型と対立回避型に分けられます。

対立型は議論に積極的であり相手と対立することにポジティブな考えを持ちます。 対立回避型は議論に消極的であり相手と対立することにネガティブな考えを持ちます。

8. スケジュール領域

直接的な時間と柔軟な時間に分けられます。

直接的な時間は締め切りや期限を徹底して守る時間の使い方をします。柔軟な時間は時間に縛られず、柔軟に物事に対応できる考え方が出来ます。

国ごとの領域の特徴を見て

カルチャーマップで図化することでそれぞれの国の特徴がでて面白いと思います。 アメリカはローコンテクスト型でタスクベースで物事を考えることで効率を最も重視しているのが伺えます。 日本は特に国柄が出ている気がします。 相違領域を見てわかる通り、議論に消極的なのは日本だけです。 違う意見の人間に批判的な態度を取るのはどの国でもあるのでしょうが日本はそれが強く感じます。 「きのこの山VSたけのこの里論争」や「ビアンカVSフローラ論争」など未だに決着がつきません。 アメリカなら「自分が好きであるならいいじゃないかHAHAHA」で終わりそうです。しかし日本には「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉もありますしこういった論争を楽しんでいる節もあるので「対立相違型」な考え方にならなくてもいいと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました